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アマゾンの奥地でも インターネット教育開始 [ブラジル]

船以外の交通手段無いトゥンビラに遠隔学校が作られた。
授業は、発電機が稼動する午後と夕方に行われる。数学、理科、応急手当のやり方、保健、それに体育の授業まで用意されている。
教室の薄型モニターに映し出される教師たちを一心に見つめ、授業や宿題に取り組む。マナウスの教師たちは、教室に設置されたウェブカメラの映像を通して子どもたちの様子を見守る。
教室では地元教員が、生徒たちの質問に答えたり課題を手伝う。地元教員は、「すごい体験ですよ。子どもたちはコンピューターやインターネットが大好きですし、遠隔教育は時間の節約にもなります。全部の授業計画を自分で立てなくてよいので、私はダンスや演劇など子どもたちのための他の課題に集中できます」と語る。
生徒たちはチャットルームでアイコンをクリックしてバーチャルに手を挙げ、質問をしたり、自分の意見を述べる。宿題は、図書室やインターネットで調べ物をしたり、地元教員に手伝ってもらいながら学校で済ませる。
今は2学級の遠隔学校が、熱帯雨林と調和のとれた大学になる可能性もある。高校の勉強を終え、さらに勉強を続けたいという学生もすでに現れているという。

http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2821884/7668090


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