ロシア原子力潜水艦で火災！

年も押し迫った中、ロシア原子力潜水艦の火災事故である。

今回は、修理のため造船所に係留中だとのことで　人的被害は無かったようである。

旧ソ連の原潜といえば、過去にも何度か火災事故や沈没事故を起こしたように記憶している。

　国営ロシア通信（RIA）が国防省報道官の話として報じたところによると、火災が起きたのはロシアの主要海軍基地に近いロスリャコボ（Roslyakovo）の造船所に係留されていた原子力潜水艦「エカテリンブルク（Yekaterinburg）」（1万1740トン）で、火は5時間近く燃え続けた。再出火を避けるため、現在、潜水艦は水中に沈めたままだという。

　核弾頭やロケット類は事前に「エカテリンブルク」から撤去されていたため重大事故は免れた。
原子炉も停止状態にあるため放射能漏れもなさそう。

火災の原因は不明だそうだが、安全管理には細心の注意と、防火訓練を怠らないように望みたい。
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タグ：ロシア原子力潜水艦 ロシア原子力潜水艦の火災事故

ロシア 無人宇宙貨物船 打ち上げ直後に墜落！

ロシアのロケットが連続して打ち上げ失敗。

【8月25日 AFP】ロシア宇宙庁（Roskosmos、ロスコスモス）は24日、国際宇宙ステーション（ISS）に食料などを運搬するために同日打ち上げた無人宇宙貨物船「プログレス（Progress）」が、打ち上げ直後にシベリア（Siberia）に墜落したと発表した。

同庁はわずか2行の声明の中で、原因は推進システムにあり、これが後続システムの停止につながった可能性を指摘した。

【8月19日 AFP】ロシアは18日、カザフスタンのバイコヌール（Baikonur）宇宙基地から新型の放送・通信衛星「エクスプレスAM4（Express-AM4）」を打ち上げたが、数時間後に衛星と交信できなくなったと発表した。 　

エクスプレスAM4は欧州宇宙大手EADSアストリウム（EADS Astrium）と共同開発した人工衛星で、ロシア全土でのデジタル放送、衛星通信、インターネットなどのサービス提供を目的としていた。

国際宇宙ステーションいは、最低2か月分の備蓄があるため、緊急待避は必要ないとの見解を示している。 とりあえず、一安心ではあるが今後のことが気にかかる。

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