遂に菅内閣が総辞職 後任に野田佳彦氏

8月30日、やっと菅内閣が総辞職し　野田佳彦氏が衆参両院で首相に指名された。
新野田内閣は、遅れに遅れていた東日本大震災の復興、原発事故の幕引き、景気回復、円高、尖閣を狙う中国、北方４島のロシア、竹島の韓国の領土問題などに取り組むことになる。
中国、韓国は野田氏が右翼とかで警戒感を強めているが、今までの鳩山、菅氏ら民主党には 領土問題とか中国の脅威に対する認識が無かった。
野田氏は、極普通のスタンスに立ったものと理解する
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民主党の代表選 5氏が立候補

民主党の代表選が27日に告示された。

立候補者は海江田万里、前原誠司、野田佳彦、鹿野道彦、馬淵澄夫、の5氏。
菅内閣の閣僚が3人も入っている。　
 内閣総辞職の共同責任者だとの指摘もあるようだが、いかがなものであろうか。

与党時代には、国民の新を問えと絶叫した方々であるが、自分達の首相たらい回しには、必要ないとの強弁。
二枚舌、ダブルスタンダードだと、政治記者に突っ込まれていたがそのとうりだ。

週末の選挙演説や討論会を経て、
29日に投票資格を持つ民主党所属の国会議員398人の投票で新代表を選出。
翌30日に国会で首相に選出される見通し。

あとはお手並み拝見である。 原発、地震、円高、外交　と難題山積である。

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